手抜きをせずに熱中する日
ご訪問ありがとうございます。
マヤ暦アドバイザーのmichikoです。
いつも応援していただき感謝いたします。
マヤ暦の毎日のエネルギーの流れを説明しています。
一つのKINには「太陽の紋章」「ウェイブ・スペル」「音」の3つの要素があります。
その中のどこかを参考にして1日を過ごしていただけたら幸いです。
今日はマヤ暦ではKIN227
太陽の紋章(顕在意識): 青い手
(キーワード:理解し把握する、癒し、手)
『癒し』のエネルギーが流れる1日です。
体験、経験の全てが人を癒すパワーとなっていきます。
さらに手を使うことでエネルギーが高まります。
面倒なことでも、手間暇かけてやってみましょう。
手のパワーが高まって、チャンスを掴むかもしれません。
ウェイブ・スペル(潜在意識): 白い風
(キーワード:繊細な感性・感受性、霊、伝える)
13日続く『白い風』のウェイブ・スペルの6日目。
語り合い、共感し合いたい紋章です。
繊細で傷つきやすいところもあります。
一見、そう見えない方が多く、勘違いされることがあるかもしれません。
優しい気持ちで共感できるといいですね。
音6
(キーワード:尊重)
『音6』は六芒星のエネルギー。
それは「共生」を意味しています。
共に生きるのですから、お互いに尊重し合うことが大切です。
マイペースな音ですが、共生を意識して、バランスがとれた世界を作り上げるイメージで過ごしましょう。
13日間のポイント:共感こそ最高の癒し
『過去を肯定する。
必要なプロセスを経て今がある。
スピリチュアルな能力が開花する。
そのためには、1つひとつを確実に成し遂げる。』
(シンクロニシティ研究会代表 越川宗亮著「13の音」シンクロ実践編より)
☆ 日記・・・・
今日のKINナンバーには、ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ氏がいらっしゃいます。
「世界一貧しい大統領」と呼ばれた方です。
彼は大統領官邸には住まず、自分の牧場にある質素な住宅に住んでいました。
そして、自分のお給料の9割を貧しい人々に寄付し続けました。
しかし、彼は本当に貧しい大統領だったのでしょうか?
国連の会議で、彼はこのように発言したのです。
「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲望があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
他にも
「私たちは発展するために生まれてきたわけではない。幸せになるために地球に生まれてきたのだ」
とおっしゃっています。
心に響く言葉ですね。
『青い手』の癒しのパワーと、『白い風』のメッセージ性を感じます。
現代人はどうしても経済的に豊かになることを目的として生活してしまいがちです。
いかにして大金を稼ぐか?
そんなことばかり考えていて、本当に大切なものを失ってしまっているのではないかと考えさせられます。
無い物ねだりにならず、今あるものに感謝して過ごしたいなと思いました。
そのためには常に「何のためにやるのか?」という問いを持ちながら行動していきたいですね。
・・・などと思ったKIN227ですが、なかなか経済的な豊かさを求めるなと言っても難しいですよね。
ある程度経済的にゆとりがないと、心も豊かでいられない部分はどうしてもあるのだと思います。
では、どうしたら良いのか?
それは「自分の役割に生きていれば、きっと応援される人となり、経済的に困ることはなくなるのではないか?」ということが自分の結論。
そう思っています。
先に役割、後から経済です。
先に経済ではないところがポイントですよ。
多くの方が先に経済になっているのが現状です。
だから日本は幸福感が低いのではないかと思います。
ムヒカさんの言う通り、幸せになるために地球に生まれてきたのだと思える生き方をしたいですね。
私の場合、ベトナム料理を食べながらのマヤ暦トークの時間が最高の幸せ。
時間を忘れて、カイロス時間でした。
michiko
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